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暗号資産(仮想通貨)とは?使うメリットや将来性について解説

仮想通貨とは?メリットや将来性について
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暗号資産(仮想通貨)について、国内のニュースでも取り上げられることが多くなりました。

メディアにも多く取り上げられるようになりましたが、そのメリットや将来性についてはまだまだ言及されていません。

コインチェックやZaifに対するハッキングなどマイナスの面だけを取り上げられている印象です。

しかしながら、そんな暗号資産(仮想通貨)のメリットや将来性について、本当にネガティブなことだけなのか?

そんな疑問を感じ、私的に暗号資産(仮想通貨)を使うメリットと将来性を考察してみました。

暗号資産(仮想通貨)の基礎情報

まずは暗号資産(仮想通貨)に関する基礎情報をまとめました。

よくご存じの方は、飛ばしてくださっても構いません。

暗号資産(仮想通貨)は外国では「暗号通貨」と呼ばれている

正確には暗号通貨(Crypto Currency)と呼ばれています。

なんだかこちらの方がかっこいいですね。

日本人の間で暗号資産(仮想通貨)が普及しきらないのも、仮想という名前がマイナスイメージだからかもしれません。

特定の国家による価値の保証を持たない

法定通貨と違い、どの国も価値の保証をしてくれません。

そのため価格が一日で数十パーセントも動くことがあり、非常に不安定です。

実際、今年の初めには200万円だったビットコインも、2月には60万円まで暴落してしまい、大損をしたという人が多数出ました。

しかし暗号資産(仮想通貨)はまだまだ発展途上のものと考えられており、今までも暴落の度に強くなって復活してきました。

参考までに、2017年1月のビットコイン価格は10万円前後です。

長期的な視点で見れば、上昇を続けているのですね。

今後も最高値を更新し続ける保証はありませんが、そう信じる人も少なくないことは確かです。

暗号資産(仮想通貨)の種類は非常に多い

暗号資産(仮想通貨)はビットコインを初めとし、実に1500種類以上も存在しています。

「そんなにあるの!?」と驚く人も多いと思います。

世間では暗号資産(仮想通貨)=ビットコインのイメージが強いですからね。

ですが、今現在も毎日のように新しい通貨が生まれ、独自の発展を続けているのです。

↑例えばこのユニークな通貨はストロングハンズ(SNHD)といいます。日本人のファンも多いコインです。

↑この通貨はヴァージ(XVG)といいます。一年間で価格が1900倍にもなったコインです。

このように、新しい通貨はその価値が認められると、値段が何百倍にも膨れ上がる可能性があるのです。

暗号資産(仮想通貨)のメリットを考える

本章では暗号資産(仮想通貨)に関するメリットを書きました。
私的な考察のため、他にも用途によっては様々なメリットがあるかと思います。

世界共通の通貨であること

暗号資産(仮想通貨)は全世界から認知されており、ネット環境があればどこでもドルや円に換金することが可能です。
また、Microsoftやビックカメラなど、暗号資産(仮想通貨)決済ができるサービスも世界中で普及してきています。

グローバル化が進む中で、言語や通貨の統一が進めば経済格差の解消にも繋がるかもしれません。

送金が早く、手数料が安い

暗号資産(仮想通貨)は世界中にほぼ一瞬で送金できます。
また、DAG技術を搭載した通貨などは手数料ゼロなんてものもあります。

こういった特徴から、寄付にまつわる通貨も多く誕生しています。
ただし暗号資産(仮想通貨)を法定通貨に簡単に換金できることや、お店でしっかりと使える環境の整備がないと現状では難しそうです。

暗号資産(仮想通貨)の将来性について

上記に挙げたメリットから、暗号資産(仮想通貨)の将来性について考察してみます。

今後、世界でどのように普及するのか自分なりの考えを書いてみました。

寄付のグローバル化

先ほど挙げた暗号資産(仮想通貨)の送金技術を使えば、寄付が個人で簡単にできるようになります。
外国の貧困に苦しむ子供たちに、ワンクリックで直接支援できる日も近いかもしれません。

ただし前述したように、それなりの仕組みが必要です。国単位で動く必要があるかもしれません。

銀行がなくても資産が管理できる

銀行口座を持つことができない人たちは、常に現金を奪われるリスクがつきものです。
しかし暗号資産(仮想通貨)が普及し、セキュリティが更に強固なものになれば、強盗のリスクを回避することが可能になります。

後はハッキングに対する技術、コールドウォレットの普及が鍵かもしれません。
ただコールドウォレットも壊れたり失くしたりするリスクがあるので、やはり強固なスマホウォレットが望まれそうです。

ビジネスを簡単に始められる

ICOという暗号資産(仮想通貨)による資金調達システムがあります。
これによって、世界を良くするための様々なビジネスや試みが暗号資産(仮想通貨)によって可能になりました。

ただしICOによる詐欺なども横行しており、上手い文句に騙されないリテラシーが必要です。

まとめ

暗号資産(仮想通貨)は確かにリスクがあるものです。
暴落やハッキングなど、悪い噂は日本でも深く根を残しています。

しかし一方では、暗号資産(仮想通貨)には世界を良くするための無限の可能性があるという期待も多いです。
投資をするしないに関わらず、社会が変化していく過程を間近で見届けることは、非常に楽しいことかもしれません。

もし暗号資産(仮想通貨)に関して興味が出てきた方は、まずは取引所を開設してみることがお勧めです。
暗号資産(仮想通貨)の始め方 「国内取引所の特徴」

今記事で暗号資産(仮想通貨)のメリットとデメリットを知り、リスク管理をしっかりとして充実した暗号資産(仮想通貨)ライフを送っていただければと思います。