今回は仮想通貨取引所であるFTX(エフティーエックス)について、登録方法など解説したいと思います。
近年になって徐々に人気を集めてきたFTX。
同じ海外取引所であるBinanceと並んで、すっかり投資家にとっての定番取引所となりましたね。
人気の秘訣はやはりお得なキャンペーン、そして爆上げパターンの多いIEOの実施でしょうか。
さらに独自トークンであるFTTや、米国株などに準じた面白いトークンもたくさんあります。まだ登録していない方は、この機会に開設を考えるのも一つの手だと思います。

※追記:2022年よりFTXは国内取引所「Liquid」を買収し、日本市場に参入することとなりました。そのためこれまでのFTXへは日本人の新規登録ができなくなっていますので、ご注意ください。
FTXの特徴について
FTXの人気の秘訣と言えば、まずは大奮発なキャンペーンでしょう。
FTXのキャンペーン
これまでにFTXでは様々なお得なキャンペーンが開催されてきました。
例えば2021年の2月度においても、「新年トレーディングキャンペーン」が開催されています。
新年トレーディングキャンペーンの内容については以下の通りになります。
- $100,000 USドル分を取引し、55 USドルのキャッシュを受け取る
- $500,000 USドル分を取引し、320 USドルのキャッシュを受け取る
- $1,000,000 USドル分を取引し、700 USドルのキャッシュを受け取る
日時:2月1日 00:00am (香港時間) ~ 2月28日 11:59PM (香港時間)
取引高が100万ドルを達成すれば、700ドルの賞金が受け取れます。
かなりの大金のようですが、FTXではレバレッジもかけられますので、必要資金もそれほど必要というわけでもないようです。
大注目のIEO
さらにFTXでは、IEO(イニシャルエクスチェンジオファリング)もかなりの注目を浴びています。
これまで様々なトークンのIEOを行っており、その後の上場で価格が数倍になることも多かったことから、日本人の間でもかなり注目されています。
TwitterなどのSNSでもIEOに言及する人も多いですね。
毎回、取引高や独自トークンFTTの保有など条件が変わるので注意しましょう。
FTXの登録方法を解説
- メールアドレス
- 免許証など本人確認ができるもの(KYCに必要)
登録手順
①FTXのホームページにアクセスし、メールアドレスとパスワードを設定します。

②二要素認証を設定します。SmartKeyやGoogle Authenticatorなどのアプリがよく使われています。
③これで登録は完了ですが、KYCをする場合は「設定(Settings)」ページで本人確認ができます。(KYCが完了するまでは合計1,000ドルまでしか出金できないようです)KYCには運転免許証などが使用できます。
FTXに入金するときはbitbankがおすすめ
FTXでは日本円の入金はできません。
そこで国内取引所のbitbankで、リップルを買ってBinanceに送るのがおすすめです。bitbankはコインチェックのように高いスプレッドもなく、Maker手数料はマイナス(逆に貰える)なので無駄な手数料がかかりません。

まとめ
大注目の仮想通貨取引所であるFTXについて解説いたしました。
登録はかなり簡単に出来ますし、IEOやキャンペーンに参加するのであれば登録しておくのも手だと思います。
※登録時の情報などが古くなっていることもあります。ご了承ください。
※追記:2022年よりFTXは国内取引所「Liquid」を買収し、日本市場に参入することとなりました。そのためこれまでのFTXへは日本人の新規登録ができなくなっていますので、ご注意ください。
その他の仮想通貨国内取引所については以下の記事をご覧ください。