仮想通貨取引所であるFTX(エフティーエックス)の取引高を稼ぐ方法について解説します。
ここ近年になって、FTXはかなり人気を集めてきました。
人気の秘訣といえばやはりお得なキャンペーン、そして爆上げパターンの多いIEOの実施。
その条件となっているもので、FTTの保有や取引高があります。
今回はその取引高を稼ぐ方法についてご紹介します。

FTXの取引高はなぜ稼ぐ必要がある?
FTXの取引高は、お得なエアドロップキャンペーンやIEOの参加条件になることが多いです。
FTXのキャンペーンで取引高が必要
たとえば2021年2月度において行われている「新年トレーディングキャンペーン」などは最もな例です。
新年トレーディングキャンペーンの内容については以下の通りになります。
- $100,000 USドル分を取引し、55 USドルのキャッシュを受け取る
- $500,000 USドル分を取引し、320 USドルのキャッシュを受け取る
- $1,000,000 USドル分を取引し、700 USドルのキャッシュを受け取る
日時:2月1日 00:00am (香港時間) ~ 2月28日 11:59PM (香港時間)
取引高が100万ドルを達成すれば、700ドルの賞金が受け取れます。
※Googleフォームでサインアップと、KYC2への登録が必要です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
IEOでも取引高が必要なことが多い
FTXのIEOは毎回かなり注目されていますが、そのIEOでも取引高が必要になることが多いです。
FTXのIEOは上場で価格が数倍になることも多かったことから、日本人の間でもかなり注目されています。
毎回、取引高や独自トークンFTTの保有など条件が変わるようなので注意しましょう。
FTXの取引高を少額資金で稼ぐ方法
FTXの取引高ですが、少額資金でも100万ドルぐらいの取引高を稼ぐことは可能です。
さらに取引手数料もかからず取引することが可能です。
目安としては、1000ドルほどあれば数日で100万ドル突破は全然可能です。がんばれば1日でも達成できることでしょう。
メイカーなら取引手数料をほとんどかけずに取引可能
多くの取引所でもそうですが、MakerとTakerで取引手数料が変わってきます。
MakerとTakerとは、指値か成行かのことです。つまりは指値取引をして、取引板の厚みに貢献することで取引手数料が安くなるわけですね。
FTXの取引手数料はFTTの保有量などによっても変わってきますが、簡単な条件でメイカー手数料を無料にすることも可能です。
つまりFTTを保有しつつ、指値取引であれば何度取引しても手数料は無料になるわけですね。
さらにFTTを150ほど持っていれば、取引手数料がマイナスになりますので、逆にお金が増えるようなことになります。(少額ではありますが)
「Futures」の「BTC-PERP」でレバレッジをかけよう
FTXはレバレッジ取引が可能ですので、少額資金でも簡単に取引高を稼ぐことが出来ます。
私はいつも「Futures」の「BTC-PERP」という取引板にてトレードをしています。
ここでレバレッジをかければ、たとえ1000ドルしかなくても0.2BTC(現在は約10000ドル分)の取引なども可能です。
0.2BTCでも5回取引すれば1BTC分(50000ドル)になります。それを更に20回繰り返せば100万ドル達成ですね。
リスクは上がるものの、さらにレバレッジ倍率を上げればもっと高額の取引が可能です。ただし少額資金で臨む場合は、0.1BTCや0.2BTCくらいで徐々に取引高を稼ぐのが無難かもしれません。
同値撤退もしくは少額幅で取引する
取引高を稼ぐことが目的のため、同値撤退もしくは少額幅で取引することを心がけましょう。
私はいつも下の方にロング指値を入れておいて、指さったら様子を見つつ100ドル幅狙い・50ドル幅狙い・20ドル幅狙い・同値撤退の4択から選んでいます。
もし貫通してかなりの下落が起きそうであれば、損切りするのも手です。ただし少し待てば上がったのに⋯ということも多いですので、私はできるだけ損切りはしない方針でトレードしています。
指値の入れ方を慣れれば、徐々に資金を増やしつつ取引高も稼ぐことが出来ます。ただいつかはコツコツドカンとやられそうなので、ほんと運との勝負にもなりますが⋯。
FTXに入金するときはbitbankがおすすめ
FTXでは日本円の入金はできません。
そこで国内取引所のbitbankで、リップルを買ってBinanceに送るのがおすすめです。bitbankはコインチェックのように高いスプレッドもなく、Maker手数料はマイナス(逆に貰える)なので無駄な手数料がかかりません。

まとめ
仮想通貨取引所であるFTXの、取引高を稼ぐ方法について解説いたしました。
登録はかなり簡単に出来ますし、IEOやキャンペーンに参加するのであればぜひ早めに登録しておきましょう。
※登録時の情報などが古くなっていることもあります。ご了承ください。
その他の仮想通貨国内取引所については以下の記事をご覧ください。
