国産コインmangachain(マンガチェーン)について解説いたします。
最近は国産通貨が注目されており、NANJやVIPSなども大きな話題を集めました。
mangachainも海外取引所に上場が予定されている通貨です。ぜひ参考にしてみてください。
mangachain公式HP(https://www.mangachain.jp/)
Discord(https://discord.gg/bxDHjAp)
Twitter<JP>(https://twitter.com/mangachain)
Twitter<EN>(https://twitter.com/Mangachain_eng)
Bitcointalk(https://bitcointalk.org/index.php?topic=4681241.0)
目次
mangachainとは?
基本情報

トークン名:Mangachain Token(マンガチェーントークン)
トークンシンボル:MCT
総発行枚数:500億枚
規格:ERC223
配分:release(資金調達)40%
marketing(エアドロップ等)30%
development(開発)15%
team(チーム保有)15%

SKILL:300億
Mangachain:500億
CryptoHarbor:500億
えくすこ:650億
VIPSTAR:700億
プロジェクトの目的
Mangachainはインディーズ特化型マンガプラットフォームの作成を目的としています。
中間業者の介在を抑えることによって読者とマンガ家を直接繋げることができ、作品に対する良質なフィードバックも可能にします。
また、Mangachainトークンを用いることによってマンガ家への報酬を担保するとともに、読者に対しても報酬を得られる仕組みを提供することで、海賊サイト等の不正コンテンツに負けないプラットフォーム作りを目指します。
<公式WPより転載>
マンガを描く、読むと報酬が得られる
Mangachainのプラットフォーム上では作者だけでなく読者に対しても報酬が支払われます。
STEEMやALISをご存知の方は、それらと同様の仕組みに捉えて頂くと分かりやすいかと思います。
マンガを投稿することで報酬を得ることができます。また、その作品が読まれれば読まれるほど報酬が増加します。
読者:
マンガを読むこと(無料含む)で報酬を得ることができます。また、人よりも先に良い作品を見つけだすことで報酬が増加します。
ユーザーに報酬を与えることができる仕組み
mangachain 上でのMCTトークンの流動性を担保することにより、ある一定値で価格は安定すると仮定します。
トークンの価格が安定することでmangachain内で一定の価値を持ったトークン配布が可能となり、読者とマンガ家それぞれに明確なモチベーションの訴求を実現できます。
同様のトークンエコノミーサービスであるSTEEMはこの仕組みを用いて$3.46億(2018/6/24) の評価を得ており、国内でもALISが同様の仕組みを用いて¥3.9 億((2018/6/24) の評価を得ていることから、この仕組みの実現は十分可能である※との見通しのようです。<※公式WPからの引用>
トークンの使い道
MCTの価値維持のためには利用用途が重要であるため、継続的にチームで議論して増やしていく方針とのことです。
現段階での想定される使い道は以下の通りです。
(プロマンガにステップアップした有料マンガをMCTを支払って読むことができる)
・mangachain store での電子書籍・単行本の購入
(電子書籍化・単行本化されたエキスパートマンガをmangachain storeからMCTを用いて購入できる)
・エキスパートマンガへの投票
(マンガの最高ステータスであるエキスパートマンガにMCTを支払って投票することができる)
・マンガ家へのマンガ執筆依頼
(好きなマンガ家にMCTを支払って書いて欲しいマンガをリクエストすることができる)
・マンガ家への寄付
(好きなマンガ家を応援するためにMCTで寄付をすることができる)
(mangachainスカウト(仮)から編集者・アシスタントに依頼し、その報酬をMCTで支払うことができる)
・育成プログラムへの参加料
(mangachainアクセラレータープログラム(仮)にMCTを支払って参加することできる)
今後の活動
ロードマップ
2018年
サービスページ&コミュニティオープン
ホワイトペーパー ver 0.1公開
事前登録&Airdropの開始
法人設立
海外取引所へ上場予定
プレセールの検討
サービスβ版(MVP)の公開
2019年
サービス正式版リリース
mangachain上でプロマンガ家の認定を開始
グッズ・電子書籍販売のmangachain storeリリース
2020年
投稿作品の単行本化を開始
アシスタントや編集者探しのmangachain scout(仮)スタート
コミュニティ
現在、Discordにて様々なイベントが開催中です。
・mangachain airdrops vol.1~vol.4
これまでに四度のAirdropが実施されました。
今後も行われる可能性もありますので是非Discordをチェックしておくことをお勧めします。
・MCT山分け!みんなでコミュニティを盛り上げよう~投稿レベリングチャレンジ~
毎週、3000万枚ほどのトークンが発言数によって山分けされます。
(※配布は2018年10〜12月に発表するmangachain β版で実施)
~期間~
week1 : 2018年7月7日〜7月14日
week2 : 2018年7月15日〜7月21日
week3 : 2018年7月22日〜7月28日
week4 : 2018年7月29日〜8月4日
week5 : 2018年8月5日〜8月11日
week6 : 2018年8月12日〜8月18日
week7 : 2018年8月19日〜8月25日
week8 : 2018年8月26日〜9月1日
・mangachain キャラコンテストvol.1 主人公編
~期間~
2018/7/1 ~ 2018/8/25
~報酬~
1位:10,000,000 MCT + 役職”Character Creator”
2位:7,000,000 MCT + 役職”Character Creator”
3位:3,000,000 MCT + 役職”Character Creator”
参加賞:10,000 MCT
・mangachain blog紹介 キャンペーン
~期間~
2018/7/24 ~ 2018/8/25
~報酬~
最優秀賞 1,000,000MCT x 1
優秀賞 500,000MCT x 2~5
参加賞 50,000MCT
更なるイベント案の募集もしていますので、何か実施してほしいイベントがあれば提案してみることをお勧めいたします。
(ちなみにBlog紹介キャンペーンは僕の提案で実施していただきました笑)
また、上記イベントの他にも漫画投稿チャンネルやイラスト投稿チャンネルがあり、特に外国の方で盛り上がっています。
やはり日本の漫画は外国でも人気があるようで、最近のお勧め漫画を聞かれたこともありました。
色々迷いましたが、若者にも人気のラブコメ「かぐや様は告らせたい」を推してみることに。


自分の英語が正しかったかは自信がないですが、こうやって外国の方と交流できるのは楽しいですね。
ぜひ今後のマンガプラットフォームにも、国境を越えた交流の場があれば嬉しいです。
購入方法
国内の取引所でBTCを購入
コインチェックやZaifなど国内の取引所でビットコインを調達しましょう。
国内だけでもいくつか種類がある取引所ですが、使いやすさでお勧めしたいのはbitbankです。
海外取引所にBTCを送る
今後購入可能となる取引所にビットコインを送りましょう。
込み合っているときには長時間かかることもありますので、早めに送金しておくことをお勧めします。
海外取引所で購入
上場して間もないコインを低値で購入できると、短期間で何倍もの値段がつくことがあります。
ただし生まれたばかりのコインは値動きが激しくなりがちで、ハイリターンを期待できる反面リスクも高いですので、投資はくれぐれも余剰資金で行うようにしましょう。
まとめ
コミュニティ内でも多くのイベントをやっており、特に海外の方でも盛り上がっている傾向です。
チャンネル名にも英語を多く使っていて外国を意識しているようですし、国境のないマンガプラットフォームが完成すれば世界中での需要が生まれるかもしれません。
ただし投資をお考えの方はまずDiscordへ足を運んでいただき、運営の意欲やビジョンを肌で感じてから、しっかりと自己判断することをお勧めいたします。