ジェネラティブNFTの「Crypto WAFUKU Generative ’22」(わふくジェネ)について解説します。
わふくジェネは、”PFPに特化したファッションNFT“を目指したジェネラティブNFTです。(※PFP=ProFile Picture,プロフィール画像)
今回は、そんなわふくジェネの特徴や、購入する方法について紹介していこうと思います。
わふくジェネとは?WAFUKU(和服)がモチーフのジェネラティブNFT
今回立ち上げるコレクションは「ジェネラティブ(ジェネレイティブ)」NFTコレクションです。
イーサリアムチェーンを使用し、10000点のユニークな(重複がない)WAFUKUちゃんの画像が登場します!8月リリース予定ということで、夏感に溢れた爽やかでかわいいPFPをお届けします。
note「『Crypto WAFUKU Generative ’22』とは」より
WAFUKUのこれまでのNFTプロジェクト
WAFUKUはこれまで、2種類のNFTコレクションを展開しています。
それぞれクオリティの高いNFTが販売されており、人気の割に作品数が少ないために、かなりの高値が付けられています。
Crypto”WAFUKU”NFTの直近の履歴を見てみても、1ETH(現在17万円)付近で売買されていますね。
わふくジェネは11111点のジェネラティブNFT
Crypto WAFUKU Generative ’22は、11111点の発行数となっています。(もともと10000点から少し増加)
ジェネラティブNFTは大体2000~10000枚で発行されることが多いので、一般的な発行数より少し多いくらいといえるでしょう。
大量販売なだけに、初期の購入価格は安く設定されているのが特徴です。
わふくジェネの世界観のテーマは「Summer Emotionality」
わふくジェネの世界観のテーマは「Summer Emotionality」、和訳すると「夏の情緒」です。
夏の情緒にぴったりなイラストになる様子なので、どんなジェネラティブNFTになるか楽しみです。
浴衣など夏を感じる和服に加えて、おそらく夏にちなんだ小物なども登場するのではないでしょうか。
わふくジェネの価格は?無料のフリーミントも
わふくジェネの価格予定は、以下のようになっています。
- FM(フリーミント)1000点:無料
- WL(ホワイトリスト)5667点:0.001 ETH
- エモティックセール 1000点:0.003 ETH
ガス代だけでNFTが貰えるフリーミントがあるのも嬉しいポイントですね。
価格も全体的に安めに抑えられており、NFT初心者を含めた多くの人が手に取りやすくなっています。(日本円だと現在価格で約150円~500円ほど)
わふくジェネのフリーミントとホワイトリストの条件
現時点での、わふくジェネのフリーミントとホワイトリストの条件をまとめました。
フリーミント条件
①以下の3つのNFTコレクションのホルダー
・Crypto”WAFUKU”NFT
・“WAFUKU” ART
・CryptoNinja
②「WAFUKU×NFTクリエイター企画」NFT購入者
③コアコントリビューター
ホワイトリスト条件
以下の①~③全て達成
①Discord参加
②8月上旬開催「夏エモ祭り(仮)」参加
③ポイント制(3点以上獲得)
<ポイント獲得条件>
・Discord早期参入者(1点)
・「プロジェクトの魅力」をツイート(1点)
※「#わふくジェネ」を付ける
・AMAへの事前質問(1点)
・Twitterスペース皆勤賞(1点)
※ソロさんがスペース中にスクショ
3回以上出席で1点
・AMAでのリアルタイム質問(2点)
・わふくジェネに関するコンテンツ投稿(3点)
※ブログ記事やポッドキャストなど。
ツイートは含まない。
・WAFUKU作品のファンアート制作(3点)
「Crypto”WAFUKU” NFT」のファンコミュニティ
WAFUKUのプロジェクトでは、主に「Crypto”WAFUKU” NFT」のDiscordコミュニティで情報共有や議論が行われています。
ロードマップについても、コミュニティの皆との話し合いの中から生みだしていく予定のようです。
まだ大規模なマーケティングを行っていないため人数も少なめですが、ぜひDiscordへと遊びに行ってみましょう。今後、新たにホワイトリストを貰える機会もあるかもしれません。
わふくジェネNFTの買い方
それでは実際に、わふくジェネNFTを購入する方法を解説していきます。
国内取引所でイーサリアム(ETH)を購入する
NFTを購入するためには、まず暗号資産(仮想通貨)のイーサリアム(ETH)を準備する必要があります。
現在、NFTのほとんどはイーサリアムで取引されており、国内のNFTも例外ではありません。
また、イーサリアムを購入するためには国内の暗号資産(仮想通貨)取引所を開設する必要があります。
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所は様々あり、一例として以下のようなものが挙げられます。
それぞれ特徴や取り扱い通貨などが違うので、自分に合った取引所を選ぶことが重要です。
今回は、国内でも高い人気を誇る取引所のコインチェックで例を挙げて説明します。
コインチェックの特徴
コインチェックの特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- ダウンロード数No.1 (調査:2020年1月 – 12月)
- 取り扱い通貨の数が国内最大級
- 取引所の取引手数料が無料
- NFTマーケットプレイスも展開
- 初心者でも使いやすいUIデザイン
- マネックスという大手の後ろ盾がある
やはりコインチェックは国内でも知名度がかなり高く、取り扱い通貨の数も多いために、使っているユーザーはかなり多い印象です。
コインチェックの登録方法
それでは、実際にコインチェックに登録し、イーサリアムを購入する方法を解説いたします。
ステップ毎に画像付きで解説していますので、初めてで自信のない方もぜひチャレンジしてみてくださいね。
なお、下記に該当する方の登録はできないので気を付けましょう。
- 20歳未満
- 75歳以上
- 日本国外に居住
1.コインチェック公式サイトへアクセスしよう
まずはコインチェック公式サイトへアクセスしましょう。
次にコインチェックのサイト右上にある「会員登録」のボタンをクリックします。
2.メールアドレスとパスワードを入力しよう
会員登録ページにて、メールアドレスとパスワードを入力します。メールアドレスは普段使っているスマホのアドレスでなくとも、YahooやGoogleなどのフリーメールのアドレスで大丈夫です。
3.メールを確認して本登録手続きへ進む
入力したメールアドレス宛にコインチェックからメールが届きますので、メールをチェックして、記載されているリンクをクリックして本登録手続きに進みます。
※数分待っても届かない場合は、メールアドレスの入力間違いか、迷惑メールフォルダの方へ届いている可能性などが考えられますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
4.「重要事項の承諾」と「電話番号の認証(SMS認証)」をする
次に「重要事項の承諾」および、「電話番号の認証」が求められます。
電話番号については、スマホの電話番号で大丈夫です。SMS宛に認証がきますので、認証コードを入力します。
5.「お客様情報登録」の入力をする
氏名や住所を入力していきます。入力事項に沿って、正しく入力していきましょう。
個人情報を入力するのは抵抗がある方もいるかもしれませんが、間違った内容を入力すると、本人確認の際にまたやり直しとなってしまう可能性があるので、注意しましょう。
6.「本人確認書類」の提出をする
免許証やマイナンバーカードなど、本人確認ができる書類を提出しましょう。
あとはIDセルフィーという、自分が本人確認書類を持っている画像のアップロードが求められるので、スマホのカメラも必要です。
内向きのカメラでも大丈夫ですが、文字が反対となってしまう場合などは僕は外向きのカメラで頑張って撮っています。
可能であれば、PCのWebカメラなどで撮ってもいいかもしれませんね。
可能であれば、PCのWebカメラなどで撮ってもいいかもしれませんね。
7.ハガキを郵便で受け取る
住所確認のためのハガキが郵便で送られてきますので、それを受け取ると本人確認が終了となります。
ご家族などに見られたくない場合は、難しいかもしれませんがなるべく注意してくださいね。
ちなみにどこの暗号資産(仮想通貨)取引所でも、本人確認の際にはハガキが送られてくることが多いです。何かそういう取り決めでもあるのかもしれませんね。
8.2段階認証を設定する
これは必須ではありませんが、セキュリティ対策として入金前に実施しておきましょう。
設定のメニューのところに、2段階認証という項目があるのでクリックします。
2段階認証をするためのアプリは様々ありますが、私はSmartKeyという2段階認証アプリを使っています。
他のスマホへデータをコピーして共有することができるので、スマホの故障の際などに備えることができておすすめです。
以上で取引所の登録方法は終わりです!お疲れさまでした!
イーサリアム(ETH)をMetamaskへ送金する
取引所にて購入したイーサリアムを、Metamask(メタマスク)という暗号資産(仮想通貨)ウォレットに送金しましょう。
Metamaskは最も有名な暗号資産(仮想通貨)のウォレットアプリであり、いわば暗号資産(仮想通貨)で買い物をする際の財布に当たるものです。
GoogleChromeの拡張機能やスマホアプリがあり、無料で使用することができます。
Metamaskの導入方法について詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
OpenSeaにMetamaskを接続して取引をする
イーサリアムを送金したMetamaskを、OpenSeaに接続しましょう。
一番上の「MetaMask」をクリックすると、自動的に接続されます。(自動で接続されない場合は、Metamask側で接続確認をしてみてください)
あとはOpenSeaで欲しいNFTを選び、「BuyNow」ボタンを押して取引しましょう。
わふくジェネのOpenSeaページはこちらです:https://opensea.io/collection/wafukugen
まとめ
今回は、国内ジェネラティブNFTである「Crypto WAFUKU Generative ’22」についてまとめました。
日本のNFTプロジェクトは、NTPやCNPを筆頭として今かなり勢いがあり、黎明期とも言える時期です。
中でもイラストのセンスやプロジェクトのコンセプトが秀逸なNFTプロジェクトほど、価値も上がりやすい傾向があります。
ぜひわふくジェネについても、今後の動向を追っていきたいものですね。
わふくジェネのセール情報をチェックしよう
今後発売されるわふくジェネについて、購入したい人はしっかりと情報をチェックしましょう。
以下にわふくジェネの各種リンクを貼っておきますので、ぜひ情報を追ってみてくださいね。
- Discord:https://discord.gg/JWppnuajSy
- Twitter:https://twitter.com/CryptoWAFUKUNFT
- 公式サイト:https://www.cryptowafukunft.com/