「ASK Estate」という、不動産技術ソリューションプロジェクトについてご紹介します。
ASK Estateとは、不動産業界の標準化のためのブロックチェーンプロジェクトとのこと。
暗号資産(仮想通貨)ASKトークンも発行しており、IMO取引所によるプレセールの開催も決定されています!
今回はそんなASK Estateプロジェクトと、暗号資産(仮想通貨)ASKについて詳しくご紹介します。
ASK Estateプロジェクトについて
不動産に関わるブロックチェーンプロジェクト「ASK Estate」について解説します。
ASK Estateは、世界有数のマルチリスティングシステム(MLS)をグローバルな不動産データの下で統合し、企業間および国境を越えたオープンなコミュニケーションを実現する取り組みです。
ASK Estateのデジタルコントラクト
デジタルコントラクトとは、簡単に言えば「デジタルでの契約書」のことです。
一般的に、不動産取引のデジタルでの契約書は、PDFファイルが採用されていました。
しかしAsk Estateでは、ブロックチェーンスマートコントラクトを用いて、これまでのPDFファイルではなく、「ASKデジタルコントラクト(DC)」を新たに開発しました。
このDCは、機械が読み取ってデータを処理することができるというのが大きな特徴です。
人間と機械の両方が読み取りが可能ということは、これからのIT化が進む時代において有用なことと想像できます。
ASK Estateのプラットフォームレイヤー
Askプラットフォームは、主に5つのレイヤーにて構成されています。
- ASKサービスレイヤー
- ASKデジタル契約レイヤー
- ASKネットワークレイヤー
- ASKデジタルコントラクト(DC)規格&ASKコイン
- ブロックチェーンレイヤー
- ASKサービスレイヤー :物件一覧、物件検索、買い手と売り手間のコミュニケーション、交渉、物件検査、土地所有権と鍵の引渡しなど、トランザクションの実用的な要素を統合します。
- ASKデジタル契約レイヤー:人間が読み取り可能なコンポーネント(構成要素)として機能させることにより、機械でも読み取り可能なASK DC標準を補完します。
- ASKネットワークレイヤー:バックエンドの ASKシステム(データベースなど) と、フロントエンドの ASKシステム(Webサービスなど) を接続し、エコシステムの参加者すべてを繋ぐ架け橋となっています。
- ASKデジタルコントラクト(DC)規格&ASKコイン:ブロックチェーンに繋がる二重レイヤーで、DCの電子規格化と独自トークンについて対応します。
- ブロックチェーンのレイヤー:トランザクション、トランザクションのステータス、所有権の決定的かつ不可逆的な記録をレコードし、取引におけるデータ保存などにおいて機能します。
Ask Estateサービスの仕組み
不動産ローン
ASKプラットフォームは、適格住宅所有者にホームエクイティラインオブクレジット(Home Equity Line of Credit)機能を提供します。住宅所有者は、確認済みのASK不動産ブローカーから信用枠を受け取ることができます。
賃貸物件サービス
ASKプラットフォームを使用すると、ユーザーは住宅を売買できるだけでなく、住宅所有者が自分の住宅を賃貸物件としてリストすることもできます。
ステーキング
ASK投資家はASKネットワークでASKコインを預け、暗号通貨の形で報酬を受け取ります。ローンチ前に、ASKウォレットでASKコインを握っているASK投資家は、ASKポイントを獲得できます。
ロードマップ
ASKの2020年~2021年ロードマップです。
暗号資産(仮想通貨)ASKトークンについて
ASK Estateの暗号資産(仮想通貨)、ASKトークンについて解説します。
ASKトークンの基本情報
トークンシンボル:ASK
総発行枚数:5,000,000,000
契約アドレス:0x72A300cde0585FD363FC6DcbFB25950D7dfE5a8C
トークン配分
トークンセール:7.0%
エコシステム&報酬:30.0%
蓄え:35.0%
チーム&アドバイザー:8.0%
開発:20.0%
資金配分
R&D:35.0%
エコシステム発展:25.0%
マーケティング&ビジネス開発:20.0%
オペレーション:15.0%
リーガル:5.0%
ASKの購入方法
ASK Estateは2020年6月上旬にて、IMOを行うことを決定しています。
※IMOとは、IMO Exchangeが発祥のブロックチェーンプロジェクトの資金調達方法です。更に詳しくは「IMOとは?IMO ExchangeのIMO参加方法をわかりやすく解説」をご覧ください。
このIMOでは、「IMOウォレット」を利用し、ASKトークンのプレセールを行います。その後、「IMO取引所」にASKが上場されるという流れです。
✨ASKプレセール実施のお知らせ✨
下記日程でIMO取引所にてASKのプレセールを実施いたします💪✨
✅ラウンド1
6/3 22:00〜✅ラウンド2
6/4 20:00〜✅エアドロップ・スペシャル
ラウンド
6/6 20:00〜✅ラウンド3以降
毎週火曜、木曜と土曜
20:00〜開催予定皆様のご参加、お待ちしております! pic.twitter.com/gLDstpDqa7
— Askestate Japan (@AskestateJapan) May 31, 2020
まとめ
今回はASK Estateプロジェクト、暗号資産(仮想通貨)ASKについてや、IMO取引所でのプレセールをご紹介させていただきました。
ASK Estateの最新情報は日本語Twitterや、日本語Telegramでも発信されていますのでぜひチェックをおすすめいたします。
6月3日、ZoomにてASKのミートアップも開催されるようですので、IMOに興味がある方はそちらも参加してみてはいかがでしょうか。
IMO取引所詳細ページ:https://www.imoex.top/ja_JP/noticeInfo/8650
日本語テレグラム:https://t.me/Askestate_official
日本語Twitter:https://twitter.com/AskestateJapan
IMO Wallet download:http://invite.imoex.top/#/?c=AD8B1F50