期待のジェネラティブNFT、「KAGURA」について解説します。
「KAGURA」は、日本文化を世界へ伝える日本NFT美術館公式プロジェクトです。
今回は、そんなKAGURAの特徴や、購入する方法について紹介していこうと思います。
ジェネラティブNFT「KAGURA」の特徴を解説!
日本NFT美術館公式プロジェクトである「KAGURA」の特徴を解説していきます!
KAGURAは日本NFT美術館による第三弾のNFTプロジェクト
日本NFT美術館はこれまでも様々なNFTプロジェクトを展開しており、KAGURAはその第三弾のNFTプロジェクトになります。
そのため、実績あるプロジェクトであることから、比較的に安心してミントができそうです。
日本NFT美術館のこれまでのNFT
日本NFT美術館はこれまでもいくつかのジェネラティブNFTを発行しており、いずれも人気を博しています。
AMATO
AMATOは日本NFT美術館公式プロジェクト第一弾のジェネラティブコレクションです。
「挑戦するサムライ」をコンセプトにしており、かっこいいイラストが特徴ですね。
NIJI
NIJIは日本NFT美術館公式プロジェクト第二弾のジェネラティブコレクションです。
世界をN I J I 色にをコンセプトにしており、カラフルなNFTコレクションになっています。
そして、これらに続く第三弾のNFTが、今回の「KAGURA」になります。
日本NFT美術館について
日本NFT美術館は、日本発の美術館DAOです。
様々なコンテストやイベントを開催し、クリエイターが活躍する舞台を構築しています。
ジェネラティブNFTだけでなく、プレミアムパスや、IZANALANDのNFTも発行しているのが特徴です。
KAGURAのイラストレーターは東城みな氏
東城みな(@toujoumina)さんは、企業キャラやVtuber、漫画なども制作しているイラストレーターさんです。
2015年からフリーランスのイラストレーターとして活動開始されている方です。
秋田県由利本荘市のご当地キャラクター黄桜すいを担当。初めてのクラウドファンディングでは新聞やYahoo!に掲載され話題になりました。
現在は企業のイメージキャラクター、Vtuberなどの制作をしながらNFTアーティストとしても活動中です。
このように実績ある方ですし、非常に可愛いイラストが特徴的ですね。繊細な線で、かなり萌え系に近い印象です。
個人的にも好きな絵柄ですので、KAGURAに対する期待度はかなり高いです。
「KAGURA」NFTのmint価格・発行数
KAGURAのmint価格や発行数の予定です。
発行数は8888枚、ミント価格は0.02~0.03ETHになります。
現状の国産プロジェクトを顧みるに、平均的な価格帯といったところでしょうか。
発売日は12月23日になります。楽しみですね!
販売場所としては、1次流通は公式ミントサイト、2次流通はOpenSeaとなる予定です。くれぐれも詐欺サイトには気を付けて、公式のミントサイトからミントしましょう。
KAGURAのSneakPeak(発売前NFTイラスト)
KAGURAのSneakPeakとして、発売前のNFTイラストが公開されています。
メインビジュアル
メインビジュアルにも使われている代表的なNFTです。このイラストのNFTはかなりの価値が付きそうですね。
巫女舞
巫女によって舞われる神楽の舞の一つで、神様への奉納として行われます。
夏祭り
時代を超えて愛され続ける日本の伝統的な夏祭りを表現しています。
節分
日本の節分に行う豆まきは節目に起こる災いを追い払います。
これらのように、節分や花火大会など、日本の行事を紹介しているのもコンセプトの一つ。また、どれも非常に可愛いイラストに仕上がってますね。
背景にもこだわりが感じられ、日本らしさが出ています。
髪型などパーツのバリエーションも多い
髪型などのパーツも非常に種類のバリエーションが多いです。
日本らしい髪型や、ツインテールまで様々なので好みの種類のNFTを選ぶのも楽しそうですね。
「KAGURA」NFTの買い方
それでは実際に、「KAGURA」をはじめとしたNFTを購入する方法を解説していきます。(※執筆時点では「KAGURA」はリリース前の状態です)
国内取引所でETH(イーサリアム)を購入する
NFTを購入するためには、まず暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムを準備する必要があります。
現在、NFTのほとんどはイーサリアムで取引されており、国内のNFTも例外ではありません。
また、イーサリアムを購入するためには国内の暗号資産(仮想通貨)取引所を開設する必要があります。
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所は様々あり、一例として以下のようなものが挙げられます。
それぞれ特徴や取り扱い通貨などが違うので、自分に合った取引所を選ぶことが重要です。
今回は、国内でも高い人気を誇る取引所のコインチェックで例を挙げて説明します。
コインチェックの特徴
コインチェックの特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- ダウンロード数No.1 (調査:2020年1月 – 12月)
- 取り扱い通貨の数が国内最大級
- 取引所の取引手数料が無料
- NFTマーケットプレイスも展開
- 初心者でも使いやすいUIデザイン
- マネックスという大手の後ろ盾がある
やはりコインチェックは国内でも知名度がかなり高く、取り扱い通貨の数も多いために、使っているユーザーはかなり多い印象です。
コインチェックの登録方法
それでは、実際にコインチェックに登録し、イーサリアムを購入する方法を解説いたします。
ステップ毎に画像付きで解説していますので、初めてで自信のない方もぜひチャレンジしてみてくださいね。
なお、下記に該当する方の登録はできないので気を付けましょう。
- 20歳未満
- 75歳以上
- 日本国外に居住
①コインチェック公式サイトへアクセスしよう
まずはコインチェック公式サイトへアクセスしましょう。
次にコインチェックのサイト右上にある「会員登録」のボタンをクリックします。
②メールアドレスとパスワードを入力しよう
会員登録ページにて、メールアドレスとパスワードを入力します。メールアドレスは普段使っているスマホのアドレスでなくとも、YahooやGoogleなどのフリーメールのアドレスで大丈夫です。
③メールを確認して本登録手続きへ進む
入力したメールアドレス宛にコインチェックからメールが届きますので、メールをチェックして、記載されているリンクをクリックして本登録手続きに進みます。
※数分待っても届かない場合は、メールアドレスの入力間違いか、迷惑メールフォルダの方へ届いている可能性などが考えられますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
④「重要事項の承諾」と「電話番号の認証(SMS認証)」をする
次に「重要事項の承諾」および、「電話番号の認証」が求められます。
電話番号については、スマホの電話番号で大丈夫です。SMS宛に認証がきますので、認証コードを入力します。
⑤「お客様情報登録」の入力をする
氏名や住所を入力していきます。入力事項に沿って、正しく入力していきましょう。
個人情報を入力するのは抵抗がある方もいるかもしれませんが、間違った内容を入力すると、本人確認の際にまたやり直しとなってしまう可能性があるので、注意しましょう。
⑥「本人確認書類」の提出をする
免許証やマイナンバーカードなど、本人確認ができる書類を提出しましょう。
あとはIDセルフィーという、自分が本人確認書類を持っている画像のアップロードが求められるので、スマホのカメラも必要です。
内向きのカメラでも大丈夫ですが、文字が反対となってしまう場合などは僕は外向きのカメラで頑張って撮っています。
可能であれば、PCのWebカメラなどで撮ってもいいかもしれませんね。
可能であれば、PCのWebカメラなどで撮ってもいいかもしれませんね。
⑦ハガキを郵便で受け取る
住所確認のためのハガキが郵便で送られてきますので、それを受け取ると本人確認が終了となります。
ご家族などに見られたくない場合は、難しいかもしれませんがなるべく注意してくださいね。
ちなみにどこの暗号資産(仮想通貨)取引所でも、本人確認の際にはハガキが送られてくることが多いです。何かそういう取り決めでもあるのかもしれませんね。
⑧2段階認証を設定する
これは必須ではありませんが、セキュリティ対策として入金前に実施しておきましょう。
設定のメニューのところに、2段階認証という項目があるのでクリックします。
2段階認証をするためのアプリは様々ありますが、私はSmartKeyという2段階認証アプリを使っています。
他のスマホへデータをコピーして共有することができるので、スマホの故障の際などに備えることができておすすめです。
以上で取引所の登録方法は終わりです!お疲れさまでした!
イーサリアムをMetamaskへ送金する
取引所にて購入したイーサリアムを、Metamask(メタマスク)という暗号資産(仮想通貨)ウォレットに送金しましょう。
Metamaskは最も有名な暗号資産(仮想通貨)のウォレットアプリであり、いわば暗号資産(仮想通貨)で買い物をする際の財布に当たるものです。
GoogleChromeの拡張機能やスマホアプリがあり、無料で使用することができます。
Metamaskの導入方法について詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
OpenSeaにメタマスクを接続してNFTを取引する
イーサリアムを送金したMetamaskを、OpenSeaに接続しましょう。
一番上の「MetaMask」をクリックすると、自動的に接続されます。(自動で接続されない場合は、Metamask側で接続確認をしてみてください)
あとはOpenSeaで欲しいNFTを選び、「BuyNow」ボタンを押して取引しましょう。
まとめ
今回は、ジェネラティブNFTである「KAGURA」についてまとめました。
NFTは、イラストのセンスやプロジェクトのコンセプトが秀逸なNFTプロジェクトだったり、コミュニティの盛り上がりが大きいほど、価値も上がりやすい傾向があります。
KAGURAは可愛いイラストと、日本NFT美術館という実績ある母体があるため、ぜひ今後の動向を追っていきたいものですね。
KAGURAのセール情報をチェックしよう
今後発売されるKAGURAについて、購入したい人はしっかりと情報をチェックしましょう。
以下にKAGURAに関する各種リンクを貼っておきますので、ぜひ情報を追ってみてくださいね。
- KAGURA公式サイト:https://japannftmuseum.one/kagura
- Discord:https://discord.gg/japandao
- Twitter:https://twitter.com/kagurajpn