暗号資産(仮想通貨)投資に慣れてきた時に、たいていの人はレバレッジ取引に手を出しがちです。
なんといっても、レバレッジかけて利益出してるとかっこいいですからね。
下落相場で資産が減っている時に、「ショートで利益×200%!」とか「×300%!」とかツイートされているのを見ると、自分もやってみたい!となるのも無理はありません。
けどまあレバレッジは無理してかける必要ないよ、という記事です。
レバレッジ取引とは?
レバレッジ取引とは、少額の資金で大きな取引が可能になる仕組みです。
例えば、100万円の資金で1,000万円相当の通貨を買うことができます。(レバ10倍)
レバレッジ取引は、投資家にとって大きな利益を生むことができる一方、そのリスクも大きいという特徴があります。
レバレッジ取引はリスク管理が大変
レバレッジ取引で成功するためには、リスク管理を徹底することが大切です。
さらに、感情的にならずに冷静に判断することも必要です。そしてトレーニングを積むことで、取引のスキルを磨くことも大切です。
別に無理してレバレッジかける必要は無い
ショートを打つ際に、特に必要ないのにレバ10倍とか20倍とか設定しがちです。
けど必要なければ1倍で取引しましょう。
1000ドルしかないのであれば、無理して1000ドル以上の取引する必要はありません。
どうしても大量に取引したければ、そのぶん入金しましょう。
ロスカットに慣れたら終わり
これが一番言いたいことなんですけど、人間ロスカットに慣れたら終わりです。
ロスカットしたら砂を噛んで悔しがるくらいの気持ちで挑みましょう。
その覚悟が無ければ1倍で取引しましょう。
レバレッジって借金ですからね
レバレッジってかっこよさそうな響きですけど、借金ですからね。
ローンとかレバレッジとか、カタカナにすれば感覚がマヒしますけど、あくまで金を借りて何かをしているわけです。
借金してまで取引する必要は本当にありますか?
レバレッジ依存症には注意しましょう
レバレッジといえばFXが有名ですけど、FXで人生狂った人なんてごまんといます。
暗号資産(仮想通貨)投資はチャンスの多い世界なんで、わざわざレバレッジ取引だけに固執したりせず、色んなプロジェクトを触ってチャンスを拾っていきたいものです。